TOP>よくある質問
履歴書の写真は、応募者の人となりを伝える役割があります。ですから、イメージががらりと変わってしまわなければ、面接時と髪型が変わっていても問題ありません。なお、撮影から3ヶ月以内の写真を使うことが一般的となります。
余裕をもった行動は大切ですが、早すぎる時間に訪問してしまうと、面接ご担当者が他の仕事をされていたり、面接で使用する部屋があいていなかったりと、ご迷惑になるケースが多いです。この点ご注意ください。一般的には、面接の約束時間の5分前くらいに訪問すると、ちょうど良いと言われています。また、電車が止まってしまうなど、何かトラブルがあって約束の時間に遅れてしまう場合には、できるだけ早く電話連絡をいれるように心がけてください。
給与について、面接の中で質問することは特に失礼にあたるものではありません。ただ、一次面接などあまりに早い段階で給与について質問をすると、「この応募者は給与次第で動く人なのだろうか」とあらぬ誤解を招くおそれもありますので、その点は注意が必要です。「自分と同じくらいの社員の年収がどのくらいか」といったかたちで給与例を聞くようにすると、比較的聞きやすいと思いますよ。また、ある程度選考が進んだ段階で、医院側から話があるのが一般的ですので、最終面接まで様子を見てみるのも一つの方法ですね。
やはり面接ですので、スーツで行かれた方が無難だとは思います。ただ、「自由な格好で来てください」と言われているのですから、私服でももちろん問題ないと思いますよ。その際は、清潔感のある、相手に不快感を与えない服装をお選びください。
転職活動における交通費に関しては、ご自身で負担することを基本と考えておいた方が良いと思いますよ。遠方からのご応募の場合、金銭面でもかなりの負担となるとは思いますが、ご自身から望んで選考に参加している立場となりますので、申請することは難しいです。医院によっては最終面接のみ負担するケースなどもありますが、それも医院側から申し出る形が一般的です。
提出した職務経歴書の内容や手帳等を見ながら面接に参加することは避けた方が良いと思います。ご自身のことをまとめた書類については、当然何も見なくとも回答ができるものだと医院側は認識しています。ですから、資料を見ながらの回答となると、あまり良い印象を持たれません。
面接では、他社への応募状況や選考状況を聞かれることがよくあると思います。採用担当者が聞きたいことは、「現在進行中の企業が他にあるのかどうか」という点になります。これは、志望動機の強さを確認したり、内定を出しても辞退されないかどうかを確かめるためのものですね。一般的に面接は、事実をお伝えする場ですので、他社への応募状況や選考状況について問われた時も、正直に回答なさることをおすすめします。